ABOUT
ミルクティース
ミルクティース(MILK TETAH)は、日本の3人組デジタルロック、エレクトロニック・ロックバンド。2000年8月、テレパシーにて結成(公式設定)。
概要
メロディはビートルズ、ブレイクビートはファット・ボーイ・スリム、グルーブ感はジョンスペ、揃いの衣装はラモーンズ。派手な電撃ポップで巷を騒がせているオレンジ衣装の3人組。底抜けにポップな楽曲の根幹を成すのはエバーグリーンな温故知新。大胆に導入された打ち込みサウンドが単なる懐古趣味では終わらせない独特のサウンドを生み出している。
気になるライブでは、ポップな楽曲で所狭しと暴れまわるステージングに加え、なんと一本のライブを「TVやラジオ番組」のように演出している。つまり、オープニングからエンディングまで完成された(でも演奏は荒削りな)、ライブを堪能できる。
略歴
2000年、ドラムレスの打ち込みバンドとして結成。都内のライブハウスでバンド活動を行う。2002年、渋谷Deseo代表として、関東1都3県5つのライブハウスによるイベント「関東 ギターエロス Vol.2」に出演。(Vol.1には、ELLEGARDEN、The GUERILLA、ピンクリボン軍などが出演)。横浜Club 24 West代表のSilver Onionと意気投合し、ギターボーカル2人、ベース、ドラムの4人編成になる。その後、ギターボーカルが1人抜けて、現在の3人編成となる。
2003年12月、avexレーベル(Hi-boom)より『BEST HIT UFO』をリリース。収録曲である『ニューウェイブ・ワルツ』がフジテレビ系列「さんまのまんま」エンディングテーマに抜粋。また、『台風ベビー』がセブンイレブンCMイメージソングに使用される。そのほか、テレビ東京オールナイトミュージック『真っ赤なジェリービーン』のPVが3カ月ほど放映される。
2004年、シングル『太陽の彼方に』、フルアルバム『涙のサーチ&デストロイ大作戦』をリリース。BS-iドラマ映画「天使急便」エンディングテーマ(『太陽の彼方に』)、「オールスター感謝祭 赤坂5丁目体感スタジオ!」CMイメージソング(『いとしのランブレッタ』)のタイアップが決定。東京、名古屋、大阪、京都、札幌での5箇所ワンマンを成功させる。その後、USAツアー、渋谷O-WESTでのワンマンライブ(2005年、2006年、2007年)を成功させるも、アサコ・ジャパン(Bass)の手根管症候群が悪化し、手術とリハビリのため9カ月活動休止となる。2008年、渋谷O-WESTで復活&活動再開ワンマンライブを行う。
メンバー
シャクシロッキン(”滴る汗はダイアモンド”)
ギター・ボーカル担当
・小学生時代、ビートルズにはまり、ギターを手にする。
・映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の「ジョニーB.グッド」の演奏シーンに衝撃を受けて、軽音楽部に入部。
・進学のため、札幌から神奈川県へ移住し、本格的にバンド活動を開始。作詞・作曲・編曲、打ち込みを担当。
・2009年、the heizとして全米ツアーを決行。米ラスベガスのレーベルと契約し世界デビューを果たす。
・現在はさまざまなバンドで活動しながら、楽曲提供やプロデュースをしている。
Web Site |
Shaku Keiji |
shakkeiji |
@ShakKeiji |
アサコ・ジャパン(”小さいけど皆殺し”)
ベース・ボーカル担当
・幼少期からエレクトーン、トランペットを始め、学生時代はシンセサイザーにはまる。
・ストリートライブをしていたシャクシロッキンと出会い、オムニバスCDを制作。その後、ミルクティースに加入。
・自身がベース・ボーカルを担当するNamoankibandが「Hard Rock Rising」の国内大会で優勝。また、「JAPAN EXPO ROCKS 2019」(VM5名義)で優勝し、フランスで開催された「JAPAN EXPO in Paris」 に全日出演を果たす。
・医療をはじめとする幅広いジャンルの執筆・編集、楽曲提供などを行っている。
Web Site |
Asako Heiz Namo MT |
asakojapan150cm |
@asako_japan |
ナオスケ(”翼をください”Naosuke)
ドラム担当
・兄の影響でドラムを始め、Silver Onionを結成。バンドで上京をする。
・現在は大阪府在住。ミルクティースのほか、「化楽」や「UNMO」のドラムとしても活動中。
斉藤 直介 |
aratanaosuke |
@naoarasu |
ディスコグラフィ
Demo Album | ティーマニアへのいざない | 2000 | |
1st Album | 恋のティーロマンス | 2001/12/3 | YSGA-1002 |
2nd Album | ティーマニアに告ぐ | 2002/5/25 | YSGA-1004 |
3rd Album | BEST HIT UFO | 2003/10/8 | PQCD-10045 |
Maxi Single | 太陽の彼方に | 2004/10/20 | PQCD-10049 |
4th Album | 涙のサーチ&デストロイ大作戦 | 2004/11/17 | PQCD-10050 |
Best Album | West & Shout | 2005 | Promotion only |
5th Album | ELVIS ON SPACE | 2005/12/15 | CBGB-3110 |
Best Album | MILKTEATH BEST !!! | 2006/4/26 | SCDH-00001 |
6th Album | NO. 1 FITS COLLECTION | 2006/10/28 | CBGB-4894 |
Best Album | In 箱根 | 2007 | Promotion only |
Live Album | RIVE | 2009/8/8 | CBGB-0141 |
Best Album | ONE MAN SHOW | 2010/9/10 | CBGB-2010 |
Single | マーマレード・スターシップ | 2015/4/18 | CBGB-4989 |
7th Album | ROAD TO 2020 “HOP” | 2017/9/10 | CBGB-5141 |
8th Album | ROAD TO 2020 “STEP” | 2018/3/23 | CBGB-5146 |
9th Album | ROAD TO 2020 “JUMP” | 2019/5/2 | CBGB-5151 |
Live Movie | WILD TOUR 2005 “Shock Around The Teeth!” ONE MAN SHOW | 撮影2005/7/15(金)渋谷O-CREST |
外部リンク
Milkteath_ミルクティース – Facebook
milkteath2000 – Instagram
@milkteath2000 – Twitter
@milkteath-1-2-3-4 – Youtube